テーブル データに対する特定の保護は、FALLBACK、JOURNAL、およびCHECKSUMオプションで指定します。
FALLBACKが実行されると、重複コピー(フォールバック コピー)が作成され、それはTeradata Databaseによって保守されます。基本コピーが利用できなくなった場合に、このフォールバック コピーが使用されます。
JOURNALは、システム生成のBEFOREジャーナルとAFTERジャーナルを使用してデータ保護を提供します。これらのジャーナルには、INSERT操作、UPDATE操作、またはDELETE操作の結果として変更されたデータの更新前イメージと更新後イメージが入っています。
これらのジャーナルは、テーブルに対して加えられた変更をロールバックしたり、変更内容を復元したりするためにデータベースによって使用されます。
CHECKSUMオプションは、主テーブルのデータ行、フォールバック テーブルのデータ行、セカンダリ インデックス サブテーブル行のディスクI/O整合性チェックを実行します。