データ保護の指定 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 詳細トピック

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/jpx1556733107962.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/jpx1556733107962.ditaval
dita:id
B035-1184
Product Category
Software
Teradata Vantage

テーブル データに対する特定の保護は、FALLBACK、JOURNAL、およびCHECKSUMオプションで指定します。

FALLBACKが実行されると、重複コピー(フォールバック コピー)が作成され、それはTeradata Databaseによって保守されます。基本コピーが利用できなくなった場合に、このフォールバック コピーが使用されます。

JOURNALは、システム生成のBEFOREジャーナルとAFTERジャーナルを使用してデータ保護を提供します。これらのジャーナルには、INSERT操作、UPDATE操作、またはDELETE操作の結果として変更されたデータの更新前イメージと更新後イメージが入っています。

これらのジャーナルは、テーブルに対して加えられた変更をロールバックしたり、変更内容を復元したりするためにデータベースによって使用されます。

CHECKSUMオプションは、主テーブルのデータ行、フォールバック テーブルのデータ行、セカンダリ インデックス サブテーブル行のディスクI/O整合性チェックを実行します。