インクルード ファイル、オブジェクト ファイル、およびソース ファイルのUDFコードが、クライアント システムまたはサーバーのどちらに存在するかを指定する必要があります。そのためには、クライアントのCまたはサーバーのSを指定します。
ライブラリとパッケージ ファイルのUDFコードは常にサーバー上に存在しますが、指定するライブラリまたはパッケージ ファイルのパスに対してロケーション コードのSを指定する必要があります。
バス指定で実体を分離するための記号は、ファイルがクライアント システム上に保存されているときはプラットフォームに固有のものですが、ファイルがサーバー上にあるときにはそうではありません。
以下の表は、インクルード ファイル、オブジェクト ファイル、ソース ファイルについて、クライアントまたはサーバーのロケーション指定を記述する方法の詳細を示しています。
指定するロケーション コード | 結果 |
---|---|
C | BTEQなど、クライアント アプリケーションで必要な形式に指定を形式設定する必要があります。 必要な表記形式については、該当するクライアントの資料を参照してください。 |
S | すべてのプラットフォーム オペレーティング システムのパス指定で、スラッシュ記号(/)または円記号(\)のいずれかを区切り記号として使用できます。 |