システムは、1つのディクショナリ テーブルDBC.ErrorTblsと、3つのビューDBC.ErrorTblsV、DBC.ErrorTblsVX、およびDBC.Tables3VXを提供して、エラー テーブルをサポートします。
DBC.ErrorTblsは、エラー テーブルと(テーブルのヘッダーではなく)そのデータ テーブルとの関係を保持します。
DBC.ErrorTblsVビューとDBC.ErrorTblsVXビューにクエリーを行なうと、エラー テーブル名、その関連データ テーブルとデータベース名をレポートできます。
DBC.Tables3VXにクエリーを行なうと、エラー テーブルの行に格納されているテーブルIDと列IDに関連付けられたデータベース、テーブル、および列の名前をレポートできます。
DBC.ErrorTbls、DBC.ErrorTblsV、DBC.ErrorTblsVX、およびDBC.Tables3VXの定義および使用方法の詳細については、<Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ、B035-1092>を参照してください。DBC.Tables3VXビューの使用例については、エラー テーブルの行サイズの最小化を参照してください。