指定された順序付けが存在しない場合、システムは削除リクエストをアボートし、リクエスト側にエラーを返します。
順序付けを削除する際には制約事項はありません。ビュー、ストアド プロシージャ、トリガー、またはマクロが参照していても、システムはDROP ORDERINGリクエストを常に実行します。
しかし、順序付けを削除するには、その順序付けの定義されているUDTが、システム内の任意ののテーブルで使用されていてはなりません。順序付け定義を置換する際には制限事項がないので、順序付け定義を改訂もしくは変更するために削除ではなく置換することだけが必要な場合、REPLACE ORDERING文の方を使用すべきです。CREATE ORDERINGおよびREPLACE ORDERINGを参照してください。
ビュー、ストアド プロシージャ、トリガー、またはマクロが順序付けを参照していても、その順序付けを削除する操作は成功します。しかし、削除された順序付け操作を参照するビュー、ストアド プロシージャ、トリガー、またはマクロを使用しようとすると、そのリクエストはアボートし、リクエスト側にエラーが返されます。