SQLプロシージャに指定されるDCL文の実行時の動作は、プロシージャが作成されるTeradataセッションのセッション モードによって異なります。
- Teradataセッション モードのSQLプロシージャの明示的な(ユーザー定義の)トランザクション内で指定されるDCL文は、そのトランザクションの最後の文でなければなりません。 そうしないと、システムによって実行時例外が出されます。
- ANSIセッション モードでプロシージャを実行する際、プロシージャ本体で指定されるそれぞれのDCL文の後にはCOMMIT WORKリクエストを記述しなければなりません。 そうしないと、データベースはリクエストをアボートし、実行時例外が発生します。