次の表に、HELP METHOD文で報告される属性をリストします。
属性 | データ型 | NULL受入可能 | 説明 |
---|---|---|---|
Parameter Name | VARCHAR(30) | いいえ | HELP METHODリクエストで指定したメソッドのパラメータの名前。 各パラメータについて、このテーブルに示されている一連の属性が返されます。 |
Type | CHARACTER(2) | はい | Parameter Nameのデータ型。 データ型コードおよびその意味のリストは、データ型コードを参照してください。 DATEFORM=ANSIDATEの場合には、この列は、外部的にはCHARACTER(10)として記述されるはずである。 明示的な形式を使用した場合には、DATE。 INTEGERDATEモードで作成した暗黙形式の場合は、'YYYY/MM/DD'。 ANSIDATEモードで作成した暗黙形式の場合は、'YYYY/MM/DD'。 等価のCF、すなわちCHARACTER(n)データ型として解釈される。 |
Comment | CHARACTER(255) | はい | メソッドに関するオプションのコメント フィールドの内容(コメントが作成されている場合)。 |
Nullable | CHARACTER(1) | はい | Parameter Nameのパラメータをnullにできるかどうかを定義します。 |
Format | CHARACTER(30) | はい | パラメータのデータ型がUDTである場合、nullを返します。 システムがUDTをUDT値として直接に渡すのではなく、ハンドルとしてルーチンに渡すからです。 FORMATの文字セットは、システムの言語サポート モードやセッション文字セットに関係なく、必ずUnicodeです。 詳細は、<Teradata Vantage™- SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。 |
Max Length | INTEGER -(10)9形式 |
はい | Parameter Nameで指定されたパラメータの長さをバイト数で返します。 MaxLengthは、列の外部CharFixの長さであり、USING句内またはこれを指定する必要のある他の場所でCHARACTER(MaxLength)として定義される。 MaxLengthは通常は内部的なサイズとして表わされるが、これらのデータ型には、外部的なサイズの表現がより適切であることに注意すること。 MaxLengthは4であり、内部記憶サイズを表わす。 MaxLength値を決定する個々のDateTimeおよびInterval型については、<Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143>の「外部表現の例」を参照すること。 |
Decimal Total Digits | SMALLINT -(5)9形式 |
はい | パラメータが小数の場合。 INTERVALタイプでは、間隔の導入フィールドの桁数を表わす1~4の値が返される(INTERVAL SECONDの非小数桁数)。 この列は、他のTIMEおよびTIMESTAMPデータ型ではnull値である。 |
Decimal Fractional Digits | SMALLINT -(5)9形式 |
はい | 型がDECIMALの場合 TIME型、TIMESTAMP型、およびSECONDフィールドがあるすべてのINTERVAL型では、この列は、値0~-6を返す。これは、秒の小数の精度を示す。 SECONDフィールドのないINTERVALタイプでは、この列はNULL値を返す。 サーバー文字データ型のLATIN、UNICODE、GRAPHIC、KANJISJIS、およびKANJI1は、CFおよびCVに関して、文字タイプ列の個々の値ごとに区別される。 |
Table/View? | CHARACTER(1) | いいえ | オブジェクト タイプ。コードMは、オブジェクトをメソッドとして定義します。その他のオブジェクト コードについては、TVM Kindコードを参照してください。 |
Char Type | SMALLINT -(5)9形式 |
はい | Parameter Nameに示されるパラメータの文字データ型を識別するコードを返します。
列のデータ型が文字でない場合は、nullを返す。 |
Parameter Type | CHARACTER(2) | いいえ | パラメータの型を定義します。
HELP METHODリクエストの場合、パラメータの型は常にUDTです。 |
UDT Name | VARCHAR(61) | はい | パラメータがUDTである場合は、UDTの名前を返します。 パラメータがUDTでない場合は、nullを返します。 |
Parameter Dictionary Name | VARCHAR(128) | いいえ | この節に示す属性は、対応する旧Parameter NameおよびUDT Nameの属性から派生し、その後継となるものです。新たな機能も追加されています。 これらの属性は、指定したメソッドのパラメータごとに返されます。 旧属性は、レガシー アプリケーションとの互換性のために保持されています。 新しい属性の詳細については、HELPレポートのオブジェクト名およびタイトル データから始まるトピックを参照してください。 |
Parameter SQL Name | VARCHAR(644) | いいえ | |
Parameter Name UEscape | VARCHAR(1) | はい | |
UDT Dictionary Name | VARCHAR(128) | はい | |
UDT SQL Name | VARCHAR(644) | はい | |
UDT Name UEscape | VARCHAR(1) | はい |