DBS制御の圧縮設定に応じて、またはFerretユーティリティを使用して圧縮または圧縮解除されたかに応じて、テーブルはブロック圧縮できる場合とできない場合があります。DBS制御ユーティリティとFerretユーティリティの情報、およびブロック圧縮設定と他のDBS制御ファイル システム設定の相互作用については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。
データ ブロック サイズへの制限は、テーブルの非圧縮サイズに適用されます。ブロック圧縮は、これらの制限を引き上げたり、単一のデータ ブロックにそれと同じサイズの非圧縮データ ブロックに格納できる量よりも多くのデータを格納できるようにしたりはしません。
揮発テーブルおよびグローバル一時テーブル ファイルが圧縮されるかどうかは、最適化ルーチンがリクエスト キャッシュの関係をキャッシュするかどうかによって決まります。Teradata Vantage™- SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142を参照してください。関係がキャッシュされている場合、圧縮は行なわれません。関係がキャッシュされていない場合、圧縮は行なわれます。