HELP SESSION CONSTRAINTコマンドは、行レベル セキュリティ制約に関する追加情報を返す点を除き、HELP SESSIONコマンドと同じです。
次の表に、標準のHELP SESSION属性に加えてセッションに適用される行レベル セキュリティ制約ごとに返される属性を示します。
追加の属性 | データ型 | NULL受入可能 | 説明 |
---|---|---|---|
Constraint_ n_Name | VARCHAR(30) | はい | セッションに適用される行レベル セキュリティ制約の名前。 行レベル セキュリティ制約が適用されない場合、Constraint_n_Nameはnullになります。 |
Constraint_ n_Value | はい | 制約名の直前に付く制約値。 行レベル セキュリティ制約が適用されない場合、Constraint_n_Valueはnullになります。 |
|
Constraint _n Dictionary Name | VARCHAR(128) | いいえ | この節に示す属性は、対応する旧Constraint_n_Name属性を基礎とし、その後継となるものです。新たな機能も追加されています。 旧属性は、既存アプリケーションとの互換性のために保持されています。 セッションに適用される各制約について、この一連の属性が返されます。 詳細については、HELPレポートのオブジェクト名およびタイトル データで始まるトピックを参照してください。 |
Constraint _n SQL Name | VARCHAR(644) | いいえ | |
Constraint _n Uescape | VARCHAR(1) | はい |