DISTINCT型UDTの場合とは異なり、システムが新しく作成したSTRUCTURED型UDTに対してデフォルトの変換グループを自動的に作成することはありません。 ただし、新しいSTRUCTURED型をテーブルの列タイプとして使用したり、そのSTRUCTURED型で定義されたデータのインポートまたはエクスポートに関係する操作と併用したりするには、新しいSTRUCTURED型の変換グループを作成する必要があります。 新しいSTRUCTURED型UDTにデータ変換グループを定義しないまま使用しようすると、システムはリクエストをアボートし、リクエスト側にエラーを返します。
新しいSTRUCTURED型UDTのデータ変換グループを定義するには、CREATE TRANSFORM文を使用します。 CREATE TRANSFORMおよびREPLACE TRANSFORMを参照してください。
STRUCTURED型UDTにすでにデータ変換が定義されているかどうかを調べるには、HELP TYPE文を使用します。 HELP TYPEを参照してください。