次の表に、HELP DATABASEリクエストの結果として報告される属性をリストします。データベース内の各オブジェクト(表、ビュー、マクロだけではない)に対して、以下の表に示す属性が返されます。
HELPではユーザーおよびデータベース オブジェクトを区別しないため、同じオブジェクト名を指定するHELP USERおよびHELP DATABASEコマンドは同じ情報を返します。
属性 | データ型 | NULL受入可能 | 説明 |
---|---|---|---|
Table/View/Macro name | CHARACTER(30) | いいえ | HELPリクエストで指定されたデータベース内のオブジェクトの名前。 |
Kind | CHARACTER | いいえ | Table/View/Macro nameで識別されたオブジェクトのオブジェクト タイプを示します。 TVM Kindコードを参照してください。 |
Comment | VARCHAR(255) | はい | オプションのコメント フィールドの内容(データベースに対してコメントが作成されている場合)。 |
Protection | CHARACTER | いいえ | データベースでフォールバック保護が使用されるかどうかを示します。
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Creator Name | CHARACTER(30) | いいえ | データベースの作成者の名前。 |
Commit Option | CHARACTER | はい | トランザクションのCOMMIT時に行が保持されるかどうかを示します。
この属性は一時テーブルのみに適用される。
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Transaction Log | CHARACTER | いいえ | トランザクション ログが保持されるかどうかを示します。
この属性は一時テーブルのみに適用される。
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Dictionary Name | VARCHAR(128) | いいえ | この節に示す属性は、対応する旧Table/View/Macro NameおよびCreator Nameの属性から派生し、その後継となるものです。新たな機能も追加されています。 指定したデータベース内のオブジェクトごとにこれらの属性が返されます。 旧属性は、レガシー アプリケーションとの互換性のために保持されています。 新しい属性の詳細については、HELPレポートのオブジェクト名およびタイトル データから始まるトピックを参照してください。 |
SQL Name | VARCHAR(644) | ||
UEscape | VARCHAR(1) | はい | |
Creator Dictionary Name | VARCHAR(128) | いいえ | |
Creator SQL Name | VARCHAR(644) | ||
Creator UEscape | VARCHAR(1) | はい |