INCLUDE NAME句では、このUDF定義に使用するインクルード ファイルへの明示的なパスを指定します。
この句の構文は、以下のとおりです。
CI¡name_on_server¡include_name
または
SI¡name_on_server¡include_name
文字¡は、ユーザー定義の区切り記号を表わします。
以下の手順に従って、インクルード ファイル名の文字列を指定します。
- この句の先頭にクライアントまたはプラットフォームのロケーション コードを指定します。
指定するオプション 関数のソース コードまたはオブジェクト コードの格納場所 C クライアント S サーバー - 文字Iを入力して、これがインクルード ファイルの指定であることを示します。
- 任意の区切り記号を使用して、文字列内に指定したIコードとname_on_server変数を区切ります。
- サーバー上のインクルード ファイルに割り当てる名前では、拡張子.hを省略します。サーバーは拡張子.hを追加します。
name_on_serverはすべて、同じデータベース内に作成されたUDFおよび外部プロシージャの間で固有でなければなりません。CREATE/REPLACE FUNCTION定義に非固有のname_on_serverの指定が含まれる場合、システムはそれを作成しません。
CまたはC++ソースには、以下の形式のインクルード文が必要です。
#include <name_on_server.h>
- 区切り文字を使用して、name_on_serverとinclude_nameを区切ります。
- インクルード ファイルのパスおよび名前を指定します。
インクルード ファイルの場所 結果 クライアント BTEQなど、クライアント アプリケーションで必要な形式に指定を形式設定する必要があります。 必要な表記形式については、該当するクライアントの資料を参照してください。
サーバー すべてのプラットフォーム オペレーティング システムのパス指定で、スラッシュ記号(/)または円記号(\)のいずれかを区切り記号として使用できます。