MODIFY NO PRIMARYオプションには、次のルールが適用されます。
- パーティションを変更せずにMODIFY NO PRIMARYを指定でき、現行テーブルには、列パーティション プライマリ インデックスまたは基本AMPインデックスが含まれます。
- SETテーブルに対してMODIFY NO PRIMARYを指定すると、Teradata Databaseにより、テーブルはMULTISETに変更もされます。
- MODIFY NO PRIMARYをDROP RANGE#n句またはADD RANGE#n句の任意のまたは両方と一緒に指定すると、現時点でテーブルにパーティション プライマリ インデックスがあり、列パーティションがない場合、Teradata Databaseはリクエスト元にエラーを返します。
- 列パーティション、RANGE_Nパーティション式、CASE_Nパーティション式でADD句を指定できます。
行パーティションがRANGE_Nパーティション式にもCASE_Nパーティション式にも基づいていない場合は、ADD句を指定できません。そうでない場合、Teradata Databaseはリクエスト側にエラーを返します。