- プロシージャでDDL COMMENT文を使用できます。DML COMMENT文は指定できません。この文は、組み込みSQLアプリケーションでデータベース オブジェクト、テーブルの列、およびパラメータを取り出す場合にのみ使用されます。
- キュー テーブル形式のCREATE TABLE(CREATE TABLE(キュー テーブル形式)を参照)は、プロシージャで実行できません。それ以外の形式のCREATE TABLE文はすべて有効です。
- プロシージャにCREATE VOLATILE TABLE文が組み込まれると、ユーザーのデータベースに揮発テーブルが作成されます。データベースに同名のオブジェクトがすでに存在する場合、実行時例外が出されます。
揮発テーブルを参照するプロシージャ内のDML文は、ユーザーのログイン データベースを修飾子として持つか、または修飾するデータベース名を何も持たないかのいずれかでなければなりません。
- プロシージャ内のCREATE DATABASE文またはCREATE USER文にはFROM句が含まれていなければなりません。文の結果は、次の表に示すとおり、FROM句の有無によって異なります。
プロシージャ内のFROM句の有無 結果 FROM句を含む 指定されたデータベースは、ユーザーまたは作成されたデータベースの直接の所有者になります。 FROM句を含まない システムは、プロシージャの作成時にSPLのコンパイル エラーを報告します。 プロシージャ内の動的SQL文としてFROM句を含まないCREATE USER文またはCREATE DATABASE文を指定する場合、プロシージャの実行時に出される例外と同じエラーが報告されます。