エラー テーブルのArchive/Recoveryユーティリティ サポートには次の点が適用されます。
- 全AMPまたはディクショナリ アーカイブには、DBC.ErrorTblsのすべての行が含まれます。
エラー テーブルは、アーカイブ対象のデータベースに含まれている場合のみアーカイブされます。
- エラー テーブルを含むデータベースがクラスタまたは全AMPアーカイブから復元される場合、エラー テーブルのDBC.ErrorTblsにある対応する行も復元されます。
- テーブル レベルのアーカイブでは、DBC.ErrorTbls行は含められない。
- アーカイブされたテーブルは、削除されていない場合のみ復元できます。削除されたエラー テーブルは復元できません。
- エラー テーブルが削除されていない場合、DBC.ErrorTblsにある行で表わされるため、アーカイブから復元するときに、DBC.ErrorTbls行も同様に復元する必要はありません。
- ArchiveユーティリティのCOPYコマンドを使用してエラー テーブルをコピーしても、それに関連するDBC.ErrorTbls行は復元されません。
- ArchiveユーティリティのCOPYコマンドを使用してコピーされたエラー テーブルは、ターゲット システム上の通常のデータ テーブルとなります。
COPYコマンドの詳細について、<Teradata® Archive/Recovery Utilityリファレンス、B035-2412>を参照してください。