外部ルーチン - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 詳細トピック

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/jpx1556733107962.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/jpx1556733107962.ditaval
dita:id
B035-1184
Product Category
Software
Teradata Vantage
ANSI SQLは、SQLで呼び出される以下のルーチンのファミリーを定義します。
  • プロシージャ。
  • ユーザー定義関数
  • ユーザー定義メソッド

ANSI SQL:2008規格では、上記のSQL呼び出しルーチンを外部ルーチンまたはSQLルーチンとして分類しています。

外部ルーチンがCやC++などの外部(つまり非SQL)言語で作成されているユーザー定義関数(UDF)、メソッド(UDM)、または外部プロシージャを表わすのに対し、SQLルーチンはSQL言語だけで作成されています。

UDTに関連付けられた外部ルーチンが呼び出されると、システムはUDT値を渡す代わりに、UDT引数へのハンドルを渡します。ハンドルを受け取った外部ルーチンは、Teradataがその目的のために提供する一連のライブラリ関数を使用して、UDT引数の値を取得または設定することができます。詳細については、<Teradata Vantage™- SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。