UDTには、テーブルの列データ型として使用する前に、順序付けとデータ変換の両方が定義されている必要があります。ARRAY列、VARRAY列、地理空間データ型、およびPERIODデータ型は、内部Teradata UDTとして事前定義されているため、順序およびデータ変換も事前定義されています。UDT列を含むテーブルを作成しようとしたものの、そのUDTに順序付け定義またはデータ変換定義のいずれかがまだない場合、システムはリクエスト側にエラーを返します。
使用可能なTeradata Database列属性すべてがUDT列の指定に有効であるとは限りません。UDT列、Geospatial列、およびPERIOD列に有効なデータ型属性のリストについては、<Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143>を参照してください。