結合インデックスを使用するパーティション テーブルに対してクエリーを実行したときに3710というエラーが発生した場合は、MaxParseTreeSegs DBS 制御フラグを更新し、パーティション テーブルに対するどのようなリクエストも処理できる値にして、最適化ルーチンが使用できるメモリ量を増やすことができます。
MaxParseTreeSegsフィールドの推奨初期設定値は、次のとおりです。
システム形式 | MaxParseTreeSegs設定 |
---|---|
Byte-packed | 2000 |
Byte-aligned | 4000 |
場合によっては、これらの値をさらに増分する必要があるなど、クエリーのワークロードがあるかもしれません。
DBS制御レコードのMaxParseTreeSegsフィールドの設定を変更する方法については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。このプロセスを完了するには、Teradataサポート担当者に連絡する必要があります。
パーティション テーブルへの結合インデックスのいくつかの特殊な適用については、<Teradata Vantage™ - データベースの設計、B035-1094>を参照してください。