次の表に、オプションなしのHELP TYPEで報告される属性をリストします。
属性 | データ型 | NULL受入可能 | 説明 |
---|---|---|---|
Name | VARCHAR(61) | いいえ | UDTまたはARRAY/VARRAY型の名前。 |
Internal Type | CHARACTER(2) | いいえ | UDTまたはARRAY/VARRAY型のコード。
A1およびAN内部タイプ両方の外部タイプは常にCV (VARCHAR)です。 |
External Type | CHARACTER(2) | はい | fromsqlデータ変換によって定義されるUDTまたはARRAY/VARRAYの外部データ型。 データ型コードおよびその意味のリストは、データ型コードを参照してください。 UDTまたはARRAY/VARRAYにfromsqlデータ変換が定義されていない場合は、nullが報告されます。 明示的な形式を使用した場合には、次の箇条書き項目に示すとおり、DATEはその形式に従ってインポートおよびエクスポートされます。
MaxLengthは4であり、内部記憶サイズを表わす。 |
Max Length | -(10)9形式のINTEGER | はい | 外部タイプの最大長(バイト数)。 CHARACTERデータでは、最大長は、列宣言の長さ(バイト数で)。 UDTおよびARRAY/VARRAY型の場合、最大長は-(10)9形式のUDTに関連付けられている外部タイプの変換後の最大長です。 CLIv2 StatementInfoパーセルを使用して、対応する標識モードのRecordパーセルのデータ フィールド内にある項目の記述を返すこともできます。 たとえば、FastLoadの.TABLEコマンドを標識モードで実行して、すべてのテーブル属性のデータ型および長さの追加の情報を取得することができます。次に、その情報を使用して、Teradata Databaseの任意のリリースのデータを正しく取り出すことができます。 |
Decimal Total Digits | SMALLINT | はい | 数値データ型に対してのみ報告されます。それ以外の場合はnullです。 INTERVALタイプでは、間隔の導入フィールドの桁数を表わす1~4の値が返される(INTERVAL SECONDの非小数桁数)。 この列は、他のTIMEおよびTIMESTAMPデータ型ではnull値である。 基礎となるデータ型にかかわらず、ARRAY/VARRAY型はこの属性に対して常にnullを返します。 |
Decimal Fractional Digits | SMALLINT | はい | 数値データ型に対してのみ報告されます。それ以外の場合はnullです。 TIMEおよびTIMESTAMPタイプ、およびSECONDフィールドを持つすべてのINTERVALタイプでは、この列は、値0~6を返す。これは、秒の小数の精度を示す。SECONDフィールドのないINTERVALタイプでは、この列はNULL値を返す。 文字データ型のLatin、Unicode、Graphic、KanjiSJIS、およびKanji1は、CFおよびCVに関して、文字タイプ列の個々の値ごとに区別される。 基礎となるデータ型にかかわらず、ARRAY/VARRAY型はこの属性に対して常にnullを返します。 |
Contains LOB | CHARACTER(1) | いいえ | UDTにBLOBまたはCLOB事前定義データ型が含まれているかどうかを記録します。
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Ordering | CHARACTER(1) | いいえ | UDTに順序付けが定義されているかどうかを記録します。
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Ordering Category | CHARACTER(1) | はい | UDTの順序付けカテゴリを記録します。
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Ordering Routine | VARCHAR(61) | はい | 順序付けルーチンのタイプは以下の任意のです。
UDTに順序付けが定義されていない場合、この列はnullになります。 |
Cast | CHARACTER(1) | いいえ | UDTに少なくとも1つのキャストが定義されているかどうかを記録します。
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Transform | CHARACTER(1) | いいえ | UDTにデータ変換が定義されているかどうかを記録します。
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Method | CHARACTER(1) | はい | 該当するUDTにメソッドが関連付けられているかどうかを示します。
システム生成のインスタンスとミュテーター メソッドにより、STRUCTURED型UDTはこの列に対して常にYを報告します。 HELP TYPEでは、メソッド名は報告されません。 UDTに関連付けられているメソッドの完全なリストを報告するには、HELP METHOD文を使用します(HELP METHODを参照)。 |
Char Type | CHARACTER(1) | いいえ | CHARまたはVARCHAR列の文字データ型を返します。
列のデータ型が文字でない場合は、nullを返す。 |
Array (Y/N) | CHARACTER(1) | いいえ | UDTがARRAY型かどうか。
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Dimensions | --9形式のBYTEINT | はい | ARRAY型の次元数を返します。
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Element Type | CHARACTER(2) | はい | ARRAY要素のデータ型を返します。 構成要素について報告できるデータ型コードのリストは、データ型コードを参照してください。 |
UDT Name | VARCHAR(61) | はい | 配列の要素タイプがUDTの場合に、ARRAY型の要素タイプであるUDTの修飾名を返します。 列のサーバー文字セット指定はCHARACTER SET UNICODE UPPERCASE NOT CASESPECIFICです。 |
Array Scope | X(3200)形式のVARCHAR(45) | はい | ARRAY型の配列の有効範囲を[n:m]形式(1次元配列の場合)および[n:m] … [n:m]形式(多次元配列の場合)で返します。nは型の各次元の下限、mは型の各次元の上限を示します。 46文字以上を確認するには、レコード モードを使用します。 列に対するサーバー文字セットの指定はCHARACTER SET LATIN UPPERCASE NOT CASESPECIFICです。 1次元配列の場合、有効範囲の下限は常に1です。有効範囲の上限はmであり、mは配列の最大カーディナリティです。 多次元配列の場合、文字列には配列の作成時に型に指定された有効範囲情報が含まれます。 多次元配列の作成時に明示的な有効範囲の下限が指定されなかった場合、下限は常に1になります。上限はmであり、mは配列の最大カーディナリティです。 |
Dictionary Name | VARCHAR(128) | いいえ | この節に示す属性は、対応する旧Name、Ordering Routine、およびUDT Nameの属性を基礎とし、それらの後継となるものです。新たな機能といくつかの属性も追加されています。 旧属性は、既存アプリケーションとの互換性のために保持されています。 詳細については、HELPレポートのオブジェクト名およびタイトル データで始まるトピックを参照してください。 |
SQL Name | VARCHAR(644) | いいえ | |
Uescape | VARCHAR(1) | はい | |
Dictionary Ordering Routine Database | VARCHAR(128) | はい | |
SQL Ordering Routine Database | VARCHAR(644) | はい | |
Ordering Routine Database Uescape | VARCHAR(1) | はい | |
Dictionary Ordering Routine | VARCHAR(128) | はい | |
SQL Ordering Routine | VARCHAR(644) | はい | |
Ordering Routine Uescape | VARCHAR(1) | はい | |
UDT Database Dictionary Name | VARCHAR(128) | はい | |
UDT Database SQL Name | VARCHAR(644) | はい | |
UDT Database Name Uescape | VARCHAR(1) | はい | |
UDT Dictionary Name | VARCHAR(128) | はい | |
UDT SQL Name | VARCHAR(644) | はい | |
UDT Uescape | VARCHAR(1) | はい |