ユーザーは、どんなデータベース オブジェクトも含んではいけません。そうでないと、ユーザーを削除できません。つまり、取り入れられたユーザーは、削除できません。ユーザーを削除する前に、そのユーザーが空になっていることを確認するには、次の手順を実行します。
- 現在のユーザーのテーブルを参照している、別のデータベースやユーザー内のハッシュ インデックスと結合インデックスをすべて削除します。DROP HASH INDEXとDROP JOIN INDEXを参照してください。
- 現在のユーザーのテーブルを参照している、別のデータベースまたはユーザー内のトリガーをすべて削除します。DROP MACROを参照してください。
- 現在のユーザーに含まれているジャーナル テーブルを削除します。MODIFY USERを参照してください。
- 次の任意のの手順を実行します。
- 現在のユーザーを削除します。DELETE USERを参照してください。
- 現在のユーザーに含まれているすべてのオブジェクトを削除します。詳細については、次のリスト内の該当する文のセットを参照してください。
- DROP FUNCTION
- DROP INDEX
- <Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>の「DROP PROFILE」
- <Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>の「DROP ROLE」
- 現在のユーザーを削除します。