これらの予約済みクエリー バンドは、さまざまなTeradataロード ユーティリティによって使用されます。独自のアプリケーションではこれらのクエリー バンド名を使用ないください。ここに挙げているのは、お客様がそれらの名前を独自のコードで使用しないようにしていただくためです。クエリー バンドおよびロード ユーティリティの詳細については、クエリー バンドとロード ユーティリティを参照してください。
以下は、予約済みのロード ユーティリティ用クエリー バンドです。
クエリー バンド | 説明 |
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DSAJobType | バックアップまたは復元のいずれかを指定します。セッション クエリー バンドのみに適用されます。 |
UtilityAWT | 現在のジョブに必要なAWTの数を指定します。セッション クエリー バンドのみに適用されます。 |
UtilityDataSize | ユーティリティ コンポーネントによってロード、アンロード、バックアップ、または復元されるデータのサイズの見積もりを提供します。次の値が有効です。
ユーザー作成のアプリケーションでは、競合が起こらないようにするために、このクエリー バンド名を使用しないようにすべきです。埋め込みユーティリティを使用するアプリケーションは、クエリー バンド名を適切に設定して、その埋め込みユーティリティを利用できます。 |
UtilityName | 呼び出しロード ユーティリティの名前を提供します。これは、FastLoadなどのスタンドアロン ユーティリティまたはJDBC FastLoadなどの埋め込みユーティリティのどちらかによってデータをロード、抽出、アーカイブ、または復元するためのメカニズムを表わします。 ユーザー作成のアプリケーションでは、競合が起こらないようにするために、このクエリー バンド名を使用しないようにすべきです。埋め込みユーティリティを使用するアプリケーションは、クエリー バンド名を適切に設定して、その埋め込みユーティリティを利用できます。 |
予約済みのクエリー バンド ロード ユーティリティの名前
これらのクエリー バンド ユーティリティ名の値は、確保ロード ユーティリティの各クエリー バンド名をサポートするロード ユーティリティとAPIとのみ連動します。独自のアプリケーションではこれらの予約ユーティリティ名の値を使用しないでください。
UtilityName 値 | サポートされるユーティリティまたはAPI |
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CSPLOAD | DUL csp コマンド cspコマンドについては、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>およびpdehelpの「Dump Unload/Load」を参照してください。 |
FASTEXP | FastExport CLIv2バージョンのFastExportユーティリティについては、<Teradata® FastExportリファレンス、B035-2410>を参照してください。 |
FASTLOAD | FastLoad CLIv2バージョンのFastLoadユーティリティについては、<Teradata® FastLoadリファレンス、B035-2411>を参照してください。 |
JDBCE | JDBC FastExport 埋め込みJDBCバージョンのFastExportユーティリティの使用方法については、<ODBC Driver for Teradata®ユーザー ガイド>を参照してください。 |
JDBCL | JDBC FastLoad 埋め込みJDBCバージョンのFastLoadユーティリティの使用方法については、<ODBC Driver for Teradata®ユーザー ガイド>を参照してください。 |
MULTLOAD | MultiLoad CLIv2バージョンのMultiLoadユーティリティの使用方法については、<Teradata® MultiLoadリファレンス、B035-2409>を参照してください。 |
TPTEXP | Teradata Parallel TransporterのEXPORTオペレータ(FastExportエミュレーション) Teradata Parallel Transporterのエクスポート オペレータについては、<Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>および<Teradata® Parallel Transporterユーザー ガイド、B035-2445>を参照してください。 |
TPTLOAD | Teradata Parallel TransporterのLOADオペレータ(FastLoadエミュレーション) Teradata Parallel Transporterのロード オペレータについては、<Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>および<Teradata® Parallel Transporterユーザー ガイド、B035-2445>を参照してください。 |
TPTUPD | Teradata Parallel TransporterのUPDATEオペレータ(MultiLoadエミュレーション) Teradata Parallel Transporterの更新オペレータについては、<Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>および<Teradata® Parallel Transporterユーザー ガイド、B035-2445>を参照してください。 |