(m*COUNT(*)/100.0)の評価が整数値にならない場合、Teradata Databaseは概数を計算して、次に大きい整数値にします。その他の場合は、目的の結果が得られません。以下の表は、概数化の仕組みを示しています。
(m*COUNT(*)/100.0)の評価値 | システムによる概数値 |
---|---|
0.1 | 1 |
9.2 | 10 |
Teradata Databaseがこの概数化を適用するのは、小数点以下15桁までです。例えば、(m*COUNT(*)/100.0)の評価が0.0000000000000001つまり1 x 10-16の場合、システムはそれを概数の1とはない。