データベース クエリー ロギングは、システムの使用量を検証したり、システム リソースを予想外に大量に使用するクエリーを綿密に調べたりするために、一定期間にわたって分析できる一連の測定値をDBAに提供します。
これらの分析をサポートするいくつかのツールが用意されています。例えば、いくつかのSystem FEのビューとマクロ、診断プログラム、データベース クエリー分析用の各種ツールなどです。
Teradata Viewpoint統計マネージャ ポートレットを使用すると統計収集を管理できます。これには、統計の収集と分析、ジョブの作成と制御、および推奨事項の管理を行なう機能が含まれます。
ログに記録された情報を他のシステム テーブルと共に使用することで、システムのスループットを最大化できます。
ここで説明するさまざまなSQL文を使用して、このようなデータを収集して分析できます。
分析機能の詳細については、次のドキュメントを参照してください。
- Teradata Vantage™- アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090
- Teradata Vantage™ - SystemFEマクロ、B035-1103
- Teradata Vantage™- SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142
- Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100
- Teradata® Viewpointユーザー ガイド、B035-2206