このオプションの句では、外部プロシージャが使用するパラメータ受渡し形式を指定します。
SQLパラメータ受渡し形式では、コード本体でNULLデータを指定できます。これはTD_GENERALパラメータ受渡し形式では不可能です。PARAMETER STYLE句を指定しない場合は、デフォルトのPARAMETER STYLE SQLになります。Javaで記述されたすべての外部ルーチンに対するJavaのパラメータ受渡し形式を指定する必要があります。Javaプロシージャがnull引数を受け入れる必要がある場合、EXTERNAL NAME句にはパラメータのリストを含め、Javaオブジェクトにマップするデータ型を指定する必要があります(外部Java参照文字列を参照)。
PARAMETER STYLE句は、以下の2つの箇所のいずれかで指定できます。
- SQL DATA ACCESS句
- 外部プロシージャ名
同じ外部プロシージャ定義文の中の両方の箇所にPARAMETER STYLEを指定することはできません。各外部プロシージャ定義に指定できるPARAMETER STYLE句は1つのみです。
この2つのオプションの詳細について、<Teradata Vantage™- SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。