FastLoad、MultiLoad、またはTeradata Parallel Transporterを使用して、トリガーが有効になっている基本テーブルにデータをロードすることはできません。これを実行すると、システムはエラー メッセージを返して、ロード処理はアボートします。
まず、ALTER TRIGGER文を使用してこれらの基本テーブルに対するすべてのトリガーを無効にしてから、適切なデータ ロード ユーティリティを実行すれば、基本テーブルにデータをロードできます。<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>の「ALTER TRIGGER」を参照してください。
データのロード操作が完了した後で、使用不可にしたトリガーを再び使用可能にします。
標準のSQL挿入と更新を実行するTPumpのようなロード ユーティリティは、使用可能なトリガーを持つテーブルを更新できます。