LIBRARY NAME句 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 詳細トピック

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-03-30
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dita:id
B035-1184
Product Category
Software
Teradata Vantage

LIBRARY NAME句では、定義するUDFと通常はリンクされることのない、サーバー上の非標準のライブラリ ファイルの名前を指定します。

この句の構文は、以下のとおりです。

    SL¡library_name

文字¡は、ユーザー定義の区切り記号を表わします。

以下の手順に従って、ライブラリ ファイル名の文字列を指定します。

  1. この句の先頭に文字Sを入力して、これがサーバー指定であることを示します。
  2. 文字Lを入力して、これがライブラリ ファイルの指定であることを示します。
  3. 任意の区切り記号を使用して、文字列内に指定するLコードとライブラリ名とを区分します。
  4. サーバー上の非標準のライブラリ ファイルに割り当てられた名前を指定します。サーバーは、必要に応じて接頭辞または接尾辞を自動的に追加します。

    パスでは、すでにシステム上にインストールされているサーバー ライブラリの名前を指定する必要があります。

    すべてのオペレーティング システムで、\または/記号を使用してパスを指定できます。