LIBRARY NAME句では、定義するUDFと通常はリンクされることのない、サーバー上の非標準のライブラリ ファイルの名前を指定します。
この句の構文は、以下のとおりです。
SL¡library_name
文字¡は、ユーザー定義の区切り記号を表わします。
以下の手順に従って、ライブラリ ファイル名の文字列を指定します。
- この句の先頭に文字Sを入力して、これがサーバー指定であることを示します。
- 文字Lを入力して、これがライブラリ ファイルの指定であることを示します。
- 任意の区切り記号を使用して、文字列内に指定するLコードとライブラリ名とを区分します。
- サーバー上の非標準のライブラリ ファイルに割り当てられた名前を指定します。サーバーは、必要に応じて接頭辞または接尾辞を自動的に追加します。
パスでは、すでにシステム上にインストールされているサーバー ライブラリの名前を指定する必要があります。
すべてのオペレーティング システムで、\または/記号を使用してパスを指定できます。