文字パーティション式のADD RANGEオプションとDROP RANGEオプションに関するルールを以下にまとめます。
- ALTER TABLE … DROP RANGE WHEREを使用できるのは、文字またはグラフィックの比較なしで定義されているパーティション式の場合に限られます。
- 複数レベル パーティション テーブルの非文字パーティション レベル、またはRANGE_N文字パーティション式の特別なパーティションでADD RANGEオプションまたはDROP RANGEオプションを指定するときに、少なくとも1つのパーティション式に文字パーティションがある場合、セッションの照合はテーブルの照合と同じでなければなりません。
そうでない場合、データベースはリクエスト側にエラーを返します。
- テーブルの照合がMULTINATIONALまたはCHARSET_COLLの場合は、その同じ照合または文字セットがインストールされていなければならず、その定義は、テーブルが作成された時点で有効だった定義と同じでなければなりません。
そうでない場合、データベースはリクエスト側にエラーを返します。