更新不可のビューを定義する場合、SELECT式リスト内の式には、データ定義(データ型、FORMAT属性、TITLE属性など)を含めることができます。 データ記述属性は、ビューの表示形式を決定します。
ビューの列に対するデータ定義属性は、基礎となる基本テーブルまたはビューの関連する列に対して定義されたものと異なっていてもかまいません。 ただし、すべてのデータ記述がビューの式に影響されるわけではありません。
例えば、範囲制約とDEFAULT宣言は、ビュー定義の式リスト内で使用できません。 GROUP BYが指定されている場合には、WHERE句またはHAVING句を使用して、ビュー定義で範囲制約を定義する必要があります。