外部プロシージャでCLIv2 SQL呼出しがサポートされている場合、プロシージャのパッケージ名を指定する際に、そのことを示す必要があります。
外部プロシージャがSQL呼び出しをサポートする場合に使用されるAPI | 指定する必要があるpackage_name |
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CLIv2 | CLI |
CLIパッケージ オプションの指定には、次のルールが適用されます。
- 外部プロシージャのCLIパッケージ名だけを指定できます。
UDFまたはメソッドの作成時には、このオプションは指定できません。
- EXTERNAL NAME句では、CLIパッケージ名を1回だけ指定できます。
また、他のユーザー定義パッケージも指定できますが、もう1つのCLIや他のTeradataパッケージ オプションは指定できません。
- SQLの実行にCLIv2呼び出しを使用する外部プロシージャそれぞれに対してこのオプションを指定する必要があります。
- システムは、あるデータベースで作成されたすべてのCLIv2ベースの外部プロシージャを、そのデータベースの同じ動的ライブラリにリンク付けしますが、これらは、同じデータベースにある標準の外部プロシージャおよびUDF動的ライブラリとは厳密に分けられています。
- すべてのCLIv2ベースの外部プロシージャは、EXECUTE PROTECTEDモードのみで実行する必要があります。
CLIv2ベースの外部プロシージャは、EXECUTE NOT PROTECTEDモードではできません、ALTER PROCEDURE(外部形式)文を使用してこのプロシージャの保護モードをEXECUTE NOT PROTECTEDに変更することもできません(ALTER PROCEDURE (外部形式)を参照)。