IN XMLオプションを使用した場合、SQL DDLは報告されますが、結合インデックスやビューのすべての定義コンストラクトが報告されるわけではないため、報告されたXML形式の定義からそれらの定義を再構成および再構築することはできません。
つまり、Teradata Tools and Utilitiesアプリケーションやサード パーティ ツールでは、結合インデックスやビューの定義とそのプロパティをXML形式で取得することも、これらのオブジェクトの定義をTeradata DatabaseからXML形式でエクスポートすることもできません。
ただし、結合インデックスの定義のXMLテキストには、以下のような役立つ情報が含まれています。
- 結合インデックスやビューの定義に含まれる列の名前とデータ型(XML形式)。
グローバル一時テーブルや揮発テーブルを作成して、XMLテキストのビューや結合インデックスの定義データを記録できます。
- 結合インデックスやビューの定義で参照されているすべてのデータベース オブジェクトのリスト。
この情報は、結合インデックスやビューの定義で参照されている実テーブルが利用可能かどうかを検証するのに役立ちます。Teradata Databaseでは、オブジェクトが実行時に参照される場合にのみ構文チェックが実行されるためです。