この句により、指定されたUDTにメソッド シグネチャが追加されます。新規メソッドの本文が該当するCREATE METHODリクエスト(CREATE METHODを参照)で完全に記述されるまで、この新規メソッドを呼び出すことはできません。
新規メソッドは、指定されたUDTに関連付けられた既存のメソッドと重複するものであってはなりません。
UDTのタイプ | UDTのタイプに関連付けられた新規メソッドの指定内容 |
---|---|
DISTINCT | DISTINCT型メソッド |
STRUCTURED | STRUCTURED型メソッド |
ADD METHODオプションを使用して複数のメソッドを追加できる機能は、ANSI SQL:2011規格へのTeradata拡張機能です。ANSI SQL規格に準拠するALTER TYPEリクエストで一度に1つずつ属性を追加するか、または、ANSI SQL:2011構文へのTeradata拡張機能を使用して複数のメソッドを同時に追加することができます。