Teradata Vantage on VMwareでDSCを使用する前に、以下を実行します。
- DSC vSwitchで少なくとも10 GBのネットワーク アダプタが使用されていることを検証します。
- Viewpoint vNodeがDSCと同時に構築されていることを確認します。
- バックアップの場所が確立されていることを検証します。詳細については、<Teradata® Data Stream Utility インストール、構成、アップグレード ガイド、ユーザー用>の「Configuring Storage Devices and Ports(ストレージ デバイスとポートの構成)」を参照してください。
- ViewpointロールのユーザーにBARセットアップポートレットを使用する権限が付与されていることを確認します。これらのユーザーはポートレットを使用してBARシステムを構成するためです。
- DSCを構築した後、DSC設定を構成します。
TPAおよびDSC vNodeはメディア サーバーとして事前構成されています。TPA vNode上のメディア サーバーを使用してデータベースのバックアップと復元を行ない、DSC vNode上のメディア サーバーを使用してメタデータのDSCリポジトリのバックアップおよび復元を行なうことを推奨します。