プロシージャに渡す変数についての、UDTを含む括弧に入れたカンマ区切りのデータ型とパラメータ名のリスト。
プロシージャに渡すパラメータがない場合でも、右括弧と左括弧を指定する必要があります。
パラメータ リストで指定できるパラメータの最大数は、プロシージャの外部ルーチンが記述される言語によって決まります。
言語 | パラメータの最大数 |
---|---|
CまたはC++ | 256 |
Java | 255 |
- IN
- パラメータは入力専用です。INがデフォルトのパラメータ型です。パラメータ型を指定しない場合はIN型になります。
- OUT
- パラメータは出力専用です。
- INOUT
- パラメータは、入力と出力になり得ます。プロシージャが呼び出されるときに、Vantageが、INOUTパラメータに割り当てたデータ型にデフォルトを設定することはありません。代わりに、指定した入力パラメータを含むことのできる最小のデータ型にデフォルト設定します。したがって、INOUTパラメータに返される出力パラメータをシステムがそのパラメータに設定したデフォルト データ型セットに含むことができない場合、メモリ オーバーフロー エラーが発生することがあります。
- parameter_name
- プロシージャに渡すパラメータ名の名前。
- data_type
- 各パラメータに関連付けられているデータ型がそのパラメータの型です。 CおよびC++の手順については、すべてのVantageのデータ型が有効です。 Javaプロシージャの場合、GRAPHICとVARGRAPHICを除くすべてのVantageデータ型が有効です。
- VARIANT_TYPE
- 動的UDTをUDFに渡すためにNEW VARIANT_TYPE式を使用してプロシージャの本体内の呼び出し可能な入力パラメータに指定できるのは、VARIANT_TYPE UDT型のみです。VARIANT_TYPEをプロシージャのINパラメータ データ型として宣言することはできません。
- TD_ANYTYPE
- IN、OUT、またはINOUTのパラメータには、システム定義TD_ANYTYPEデータ型を指定できます。