例 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/spp1591731285373.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

テーブルのスパース マップとコロケーション名の指定

この例では、テーブル作成者に、AMPCount=4、TenAMP_Map、AMPCount=10のスパース マップFourAMP_Mapが付与されています。コロケーション名はデフォルトでMyDatabase_Table1になります。

CREATE TABLE MyDatabase.Table1, MAP=FourAMP_Map 
(a1 INTEGER, b1 INTEGER) UNIQUE PRIMARY INDEX (a1);

次の例では、コロケーション名が明示的に指定されています。このテーブルは、前のテーブルと同じコロケーション名ですが、テーブル定義ごとに異なるスパース マップが指定されているため、テーブルは同じ位置に置かれていません。混乱を避けるために、異なるスパース マップを使用するテーブルに別のコロケーション名を指定する必要があります。

CREATE TABLE AnotherTable, 
Map=TenAMP_Map COLOCATE USING MyDatabase_Table1
(a3 INTEGER, d3 INTEGER) PRIMARY INDEX (a3);

テーブルのコロケーション名の指定

テーブル作成者には、AMPCOUNT=10のスパース マップTenAMP_Mapが付与されています。コロケーション名はMyGroups_Group4です。

CREATE TABLE MyDatabase1.Orders
, MAP=TenAMP_Map COLOCATE USING MyGroups_Group4
(a1 INTEGER, b1 INTEGER) UNIQUE PRIMARY INDEX (a1);

このテーブルのコロケーション名もMyGroups_Group4です。上の2つのテーブルには、同じマップ、コロケーション名、およびプライマリ インデックス データ型があるため、再配置せずにプライマリ インデックスに直接結合できます。

CREATE TABLE MyDatabase2.LineItems
, Map=TenAMP_Map COLOCATE USING MyGroups_Group4
(a2 INTEGER, c2 INTEGER) PRIMARY INDEX (a2);