CREATE ERROR TABLE - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/spp1591731285373.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

新しいエラー テーブルの名前と格納するデータベースを定義し、関連付けられるデータ テーブルの名前を指定します。

関連するデータ テーブルは外部テーブルにすることができます。デフォルトでは、外部テーブルに対してログに記録されるエラーの最大数は10です。別の最大数を指定するには、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>で説明されているDBS制御設定ForeignTableErrorsLimitを使用します。

関連付けられているデータ テーブルが列パーティションの場合、Vantageは、非列パーティション テーブルの場合と同じくエラー テーブルを作成しますが、そのエラー テーブルはパーティション化なしのNoPIテーブルになります。

ANSI準拠

この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。

その他のSQL用語は、START VIOLATIONS TABLEなどの名前の、類似した非ANSI規格文をサポートしています。

必要な権限

エラー テーブルを作成するデータベースまたはユーザーに対するCREATE TABLE権限が必要です。

UDT列を含むエラー テーブルにアクセスするには、以下の権限の少なくとも1つが必要です。

  • 指定されたUDTに対するUDTUSAGE権限。
  • SYSUDTLIBデータベースに対するUDTUSAGE権限。
  • SYSUDTLIBデータベースに対するUDTTYPE権限。
  • SYSUDTLIBデータベースに対するUDTMETHOD権限。

自動的に与えられる権限

作成者は、新しく作成されるエラー テーブルに対する以下のすべての権限が与えられます。

  • DELETE
  • DROP TABLE
  • INSERT
  • SELECT
  • UPDATE