テーブルに対する二重コピー保護。
FALLBACKを指定すると、Vantageはテーブル内の行の二重コピーを作成して格納します。
このオプションのデフォルトは、テーブルの作成先であるデータベースのCREATE DATABASE、CREATE USER、MODIFY DATABASE、またはMODIFY USERリクエストによって設定されます。
ハードウェア読み取りエラーが発生した場合は、ファイル システムがデータのフォールバック コピーを読み取り、ホームAMPのメモリの行を再構成します。フォールバックからの読み取りに対するサポートは、次の場合に制限されます。
- 不良データ ブロックのデータへの修正を試行しないリクエスト。
- プライマリ サブテーブル データ ブロック。
- 基本データの代わりのフォールバック データの読み取り。場合により、アクティブ フォールバックは基本データの損傷を動的に修復できます。不良データ ブロックを修復できない状況では、読み取りエラーが発生するたびに、「フォールバックからの読み取り」機能により、破壊された行のエラーフリーのフォールバックコピーに置き換わります。
- NO
- テーブルには二重コピー保護は用意されていません。フォールバック用に最適化されたプラットフォームでは、NO FALLBACKのオプションとNO FALLBACKのデフォルトは使用できません。
- PROTECTION
- FALLBACKキーワードの後に指定可能なオプションのキーワード。