テーブル、マクロおよびビューに対して、DBC.TVM.RequestTextから元の作成テキストのSQLデータ定義テキストを表示します。
統計情報の表示については、SHOW STATISTICSを参照してください。
ANSI準拠
次の文および関連するオプションは、ANSI SQL:2011規格のTeradata拡張機能です。
- SHOW AUTHORIZATION
- SHOW CAST
- SHOW CONSTRAINT
- SHOW ERROR TABLE FOR
- SHOW FUNCTION
- SHOW GLOP SET
- SHOW HASH INDEX
- SHOW JOIN INDEX
- SHOW MACRO
- SHOW METHOD
- SHOW PROCEDURE
- SHOW SPECIFIC FUNCTION
- SHOW SPECIFIC METHOD
- SHOW TABLE error_table_name
- SHOW TABLE table_name
- SHOW TRIGGER
- SHOW TYPE
- SHOW VIEW
必要な権限
SHOWリクエストを、指定するオブジェクトに対して実行するには次の権限が必要です。
SHOW ERROR TABLE FOR、SHOW FUNCTION、SHOW HASH INDEX、SHOW JOIN INDEX、SHOW MACRO、SHOW PROCEDURE、SHOW TABLE、またはSHOW VIEWを使用するためには、次のいずれかの権限を持っている必要があります。
- ユーザー定義関数、ハッシュ インデックス、結合インデックス、マクロ、SQLプロシージャ、GLOPセット、テーブル、またはビューに対する権限、あるいはそれが入っているデータベースに対する権限。
- DBC.TVMテーブルに対する1つ以上の権限。
- SQL関数に対するSHOW FUNCTIONでは、関数または関数が含まれるデータベースに対する任意の権限またはDBC.TVMテーブルに対するSELECT権限が必要です。
SHOW FUNCTIONを使用して外部UDFのCソース コード テキストを表示するには、関数に対するDROP権限も必要です。この権限がない場合は、CREATE FUNCTIONテキストの表示しか行なえません。
SQL UDFのSQLソース コード テキストを表示するには、関数に対するDROP権限は必要ありません。
SHOW CAST、SHOW TYPE、SHOW METHOD、またはSHOW SPECIFIC METHODを使用するには、以下の1つまたは複数の権限が必要です。
- SYSUDTLIBデータベースに対する少なくとも1つの権限。
- UDTに対するUDTUSAGE権限。
- DBC.TVMテーブルに対するSELECT権限。
SHOW CONSTRAINTを使用するには、CONSTRAINT DEFINITIONまたはCONSTRAINT ASSIGNMENT権限が必要です。
SHOW AUTHORIZATIONを使用するには、許可オブジェクトに対するDROP AUTHORIZATION権限が必要です。
SHOW権限を使用すると、ユーザーはHELPまたはSHOWリクエストを、指定されたデータベース オブジェクトに対してのみ実行できるようになります。