expressionの派生元となる1つまたは複数のテーブルまたはビューの名前。
シード文内のFROM句は、view_nameを参照してはいけません。
繰り返し文のFROM句または繰り返し文内で指定されたsubqueryのいずれかが、view_nameを参照する必要があります。
FROM句の詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
- database_name
- user_name
- table_nameの格納先データベースまたはユーザー(現行データベース以外の場合)。
- table_name
- expression派生元のテーブル。
- correlation_name
- table_nameによって参照されるユーザー基本テーブルの別名。
- テーブル式の命名には相関名が使用され、テーブル上の自己結合操作では常にこれを指定しなければなりません。
- 範囲変数と呼ばれることもあります。
- database_name
- user_name
- joined_tableが含まれているデータベースまたはユーザーを指定します(現在のデータベースまたはユーザー以外の場合)。
- joined_table
- 結合したユーザー基本テーブルまたはビューの名前。
キュー テーブルでビューの作成や置換を行なうことはできません(CREATE TABLE(キュー テーブル形式)を参照)。
join_on
- INNER
- 一方のテーブルの修飾行が、指定された結合条件に従って他方のテーブルの修飾行と組み合わせられる結合。
- INNERは、ANSI SQL-2011規格で指定されている形式です。Teradataは、COMMA文字を使用して結合関係を区切るための拡張もサポートしています。
- 内部結合は、ビュー定義のデフォルトの結合タイプです。
- OUTER
- 一方のテーブルまたはビューが他方のテーブルまたはビューに一致する行を持たない場合に、一方のテーブルまたはビューの修飾行が結合結果に含まれる結合。外部テーブルまたはビューの行は、NULLで拡張されます。
- 外部結合は再帰的ビュー定義でのみ選択的に有効です。詳細については、それぞれの外部結合タイプを参照してください。
- 外部結合についての詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
- LEFT OUTER
- FROM句に最初にリストされたテーブルまたはビューの外部結合。
- LEFT OUTER JOINでは、2つのテーブルまたはビューの内部結合の結果に返されない左側のテーブルまたはビューの行が、NULLで拡張されて外部結合の結果に返されます。
- 左外部結合は、シード文内でコード化される場合に有効です。
- 左外部結合は、再帰的問合わせ参照が外部結合定義の内部テーブル、すなわち左側のテーブルである場合のみ、繰り返し文内で有効です。
- RIGHT OUTER
- FROM句に2番目にリストされたテーブルまたはビューの外部結合。
- RIGHT OUTER JOINでは、2つのテーブルまたはビューの内部結合の結果に返されない右側のテーブルまたはビューの行が、NULLで拡張されて外部結合の結果に返されます。
- 右外部結合は、シード文内でコード化される場合に有効です。
- 右外部結合は、再帰的問合わせ参照が外部結合定義の外部テーブル、すなわち右側のテーブルである場合のみ、繰り返し文内で有効です。
- FULL OUTER
- 両方のテーブルまたはビューの行(不適格な行を含む)を返す結合。
- FULL OUTER JOINでは、内部結合の結果に返されなかった両方のテーブルの行が、NULLで拡張されて外部結合の結果に返されます。
- 完全外部結合は、シード文の中にコーディングされた場合に有効です。
- 結果の行が満たす必要がある1つまたは複数の条件式。FROM句に外部結合の構文を指定する場合、ON条件句は必須です。
- ON句内のsubquery述部にSAMPLE句を指定することはできません。
- CROSS JOIN
- CROSS JOINは、制約のない結合(デカルト結合)です。2つのテーブル/ビューのデカルト積は、FROM句に指定されたすべてのテーブルまたはビューのすべての行を連結した積を返します。
- database_name
- user_name
- single_tableが含まれているデータベースまたはユーザーを指定します(現在のデータベースまたはユーザー以外の場合)。
- single_table
- 結合に加わるユーザー基本テーブルまたはビューの名前。
- キュー テーブルでビューの作成や置換を行なうことはできません(CREATE TABLEおよびCREATE TABLE ASを参照)。
- subquery
- 派生テーブルを定義するSELECT文。
- derived_table_name
- 派生テーブルの名前。
- データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。
- column_name
- Subquery選択リストに指定したすべての列名のセットのメンバーに対する列名。
- ここでは非修飾列名のみを指定してください。次のような完全修飾の形式は使用しないでください。
- databasename.tablename.columnname
- tablename.columnname