UDTのキャスト定義をデータ ディクショナリから削除します。
DISTINCT型UDT用のシステム生成キャストを削除することもできます。DROP CASTを実行しても、システムは関連する外部キャスト ルーチンを削除しません。
ビュー、ストアド プロシージャ、トリガー、またはマクロが参照しているキャストは削除しないでください。キャスト削除には制約事項はありません。ビュー、ストアド プロシージャ、トリガー、またはマクロが参照していても、システムはDROP CASTリクエストを常に実行します。ただし、キャストの削除後に削除されたキャストを参照するビュー、ストアド プロシージャ、トリガー、またはマクロを使用しようとすると、要求元にエラーが返されます。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011に準拠しています。
必要な権限
UDTに対するユーザー定義キャストを削除するには、SYSUDTLIBデータベースへのUDTTYPEまたはUDTMETHOD権限が必要です。