例: BLOCKCOMPRESSIONとTVSTEMPERATUREのクエリー バンドの設定 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-09-23
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

システム環境でブロック レベル圧縮と使用頻度に基づくブロック レベル圧縮の両方が有効になっているとします。

データが入っていないテーブルで手動圧縮を使用している場合にそのテーブルをロードすると、ブロック レベル圧縮でデータ ブロックが格納されます。一方、データが入っていないテーブルで自動圧縮を設定している場合にそのテーブルをロードすると、使用頻度に基づくブロック レベル圧縮のデフォルトのしきい値がCOLDであれば、そのテーブルのデータ ブロックは圧縮されません。自動テーブルの場合は、指定の使用頻度とそれに関連するDBS制御パラメータに基づく圧縮が明示的なBLOCKCOMPRESSION句より優先されるからです。

     SET QUERY_BAND = 'BLOCKCOMPRESSION=YES;
                      TVSTEMPERATURE=VERYHOT;' 
     FOR SESSION;