アクティブなプロファイルを削除すると、プロファイル メンバー ユーザーに悪影響を与える場合があります。 現在のプロファイルを削除する前に、影響を受けるユーザーに新しいプロファイルを割り当てることを推奨します。 MODIFY USERを参照してください。
アクティブなプロファイルを削除する場合:
- プロファイル メンバーは、引き続きユーザー定義で定義されているプロファイルを持ちます。後で同じ名前でプロファイルを再作成すると、そのプロファイルはプロファイル メンバーに対して再び有効になります。
- 削除されたプロファイルのスペース、アカウント、およびデフォルトのデータベース設定は、すぐにユーザー定義の対応する設定のデフォルトになります。ユーザー定義に特定の設定がない場合、所有しているデータベースまたはユーザーの設定がデフォルトになります。
- パスワード制御属性は、デフォルトではDBC.SysSecDefaultsで定義されている対応するグローバル設定です。
- セキュリティ ポリシーの割り当てに使用するプロファイルを削除すると、ポリシーはプロファイル メンバー ユーザーに適用されなくなります。ディレクトリ内のデータベース プロファイル オブジェクトにセキュリティ ポリシーを割り当てる方法については、<Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100>を参照してください。