既存の連続マップまたはスパース マップをデータベースのデフォルトのマップとして指定できます。デフォルト マップをNULLに設定することでデータベースに対して定義されるデフォルト マップを削除することもできます。
マップがデータベース修飾子のデフォルト マップと同じでない限り、指定したマップが付与される必要があります。
- map_name
- 既存の連続マップまたはスパース マップの名前。
- OVERRIDE ON ERROR
- MAP句がCREATE TABLE、CREATE JOIN INDEX、CREATE HASH INDEX文を特定する際にエラーが発生した場合、デフォルト マップを使用します。例えば、MAP句が存在しない連続マップまたは別のセキュア ゾーンのスパース マップを指定すると、警告メッセージが表示されます。メッセージは、指定されたマップが使用されていないことを示し、代わりに使用されるデフォルトのマップの名前を一覧表示します。
- OVERRIDE NOT ON ERROR
- CREATE TABLE、CREATE JOIN INDEX、またはCREATE HASH INDEX文にMAP句が指定されているときにエラーが発生する場合は、デフォルト マップを使用しないでください。
- NULL
- デフォルトのマップはデータベースに関連付けられていません。NULLを指定して、現在データベースに設定されているデフォルト マップを削除できます。