SET SESSION FUNCTION TRACE構文要素 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-09-23
- dita:mapPath
- ja-JP/spp1591731285373.ditamap
- dita:ditavalPath
- ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
- dita:id
- B035-1144
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- trace_enabling_specification
- 現行ユーザーが現行セッションのこれ以降のDMLリクエストで実行するすべてのユーザー定義関数または外部SQLプロシージャに対して、出力トレースが使用可能になっています。
- UDFトレース出力は、table_nameによって定義する実体化されたグローバル一時トレース テーブルに書き込まれます。
- ユーザーのデフォルト文字データ型の定義についての詳細は、CREATE USERを参照してください。
- mask_string
- 現行セッションで実行するUDFによる解釈の対象とする任意の文字列。
- 現行セッションで実行するUDFによる解釈の対象とする任意の文字列。
- この文字列は、ユーザーに対して定義されている文字セットの256論理文字以下にします。したがって、Latin文字データ型でUDFを作成した場合は最大長が256バイトになるのに対し、Unicode文字データ型でUDFを作成した場合は最大長が512バイトになります。
- UDFはこの文字列を、このセッションのこのユーザーに対して定義されているデフォルトの文字データ型ではなく、関数の作成時に有効になっていたデフォルトの文字データ型に変換します。
- 必要な変換処理はすべてシステムが実行します。例えば、UnicodeでUDFを作成した場合でも、セッション文字セットがLatinになっているユーザーがそのUDFを呼び出すと、トレース文字列は、そのUDFに渡される前にLatinに変換されます。変換前位のトレース文字列に、ターゲット文字セットの文字に相当しない文字が含まれている場合、エラーが返されます。詳細については、<SQL外部ルーチン プログラミング>を参照してください。
- database_name
- table_nameが含まれるデータベースまたはユーザーの名前。
- このデータベース名が必要なのは、セッションの現行デフォルト データベース以外のデータベースにテーブルが含まれる場合だけです。
- table_name
- 関数トレースのデータを書き込むグローバル一時トレース テーブルの名前。
- 詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>およびCREATE GLOBAL TEMPORARY TRACE TABLEに記載のSET SESSION FUNCTION TRACEの「Function Trace Output Table」を参照してください。
- OFF
- 現在アクティブなUDFトレースを現行セッションの現在のユーザーに対して無効にし、関数についてのデータを出力するオプションが無効になります。