HEADER - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/spp1591731285373.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

[オプション] CSVファイルの最初のレコードがヘッダーであるかどうか、つまり最初のレコードをスキップするかどうかを指定します。

HEADERは、次のいずれの場合も許可されていません:
  • データ型DATASET CSVまたはJSONで定義されたペイロード
  • STOREDAS ('PARQUET')
  • PARTITION BY COLUMN

ヘッダーには、レコード フィールドの名前が含まれています。HEADER ('FALSE')を指定すると、Vantageはcol_n (col1, col2, ...)形式のフィールド名を生成します。ヘッダーの詳細については、CSV外部ファイルを参照してください。

HEADER CSVファイルにヘッダーがあります CSVファイルにヘッダーがありません
'TRUE’ (デフォルト) CREATE FOREIGN TABLEは最初のレコード(ヘッダー)をスキップし、警告を発行しません。

指定した列名(location_column, data_column_definition [,...])によってのみ、レコード フィールドにアクセスできます。

CREATE FOREIGN TABLEは最初のレコードをスキップします。
'FALSE' CREATE FOREIGN TABLEは最初のレコードをスキップしませんが、ヘッダー フィールドをデータ フィールドのように扱います。

ヘッダー フィールドをデータ フィールドのように扱うと、レコードがスキップされるか(列のデータ型に変換できないため)、行が無効になります。無効な行は予期しない動作や予期しない結果を引き起こす可能性があります。

CREATE FOREIGN TABLEは、スキップされたレコードに対して警告を発行します。

CREATE FOREIGN TABLEは最初のレコードをスキップせず、警告を発行しません。