単一のNUSI列による、各AMPの行の順序: 値順またはハッシュ順。
HASHを指定した場合、行はAMP上でハッシュ順となります。HASHを指定しなかった場合、行は値順になります。
ORDER BY句と共に作成された複数列NUSIは2つの連続するインデックスとしてカウントされ、インデックスの最大数は、セカンダリ インデックス、ハッシュ インデックス、および結合インデックスの任意の組み合わせで32個です。これには非テンポラル テーブルにPRIMARY KEYおよびUNIQUE制約を実装するために使用されるシステム定義のセカンダリ インデックスと、テンポラル テーブルにPRIMARY KEY制約およびUNIQUE制約を実装するために使用される単一テーブル結合インデックスが含まれます。詳細は、<Teradata Vantage™ - テンポラル テーブル サポート、B035-1182>を参照してください。CREATE INDEXトピックの、値順NUSIで連続インデックスが重要な理由(<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>)を参照してください。
ORDER BY句を指定しない場合、システムでは各インデックス行をそれらの列に基づいて自動的にハッシュ順にします。
システム派生PARTITIONまたはPARTITION#Ln列で順序付けることはできません。ただし、partitionという名前のユーザー定義列を指定することはできます。
UDT列に対してHASHで順序付けすることはできますが、VALUEで順序付けすることはできません。
ORDER BYは、地理空間インデックスには適用できません。
- VALUES
- ORDER BY列に対する値順。
- HASH
- ORDER BY列に対するハッシュ順。
- order_column_name
- 使用するソート順序を指定する、index_column_nameリスト内の列。