以下に示す例ではいずれも、UDT measures_udtに基づいてseismic_cubeという3次元ARRAY型を作成します。そのUDTのSQL作成テキストは以下のとおりです。
CREATE TYPE measures_udt AS ( amplitude INTEGER, phase INTEGER, frequency INTEGER);
最初の例では、Teradataスタイルの構文を使用し、すべての要素をNULLに初期化します。
CREATE TYPE seismic_cube AS measures_udt ARRAY [1:5][1:7][1:20] DEFAULT NULL;
次の例でも、Teradataスタイルの構文を使用しますが、要素をNULLに初期化しません。
CREATE TYPE seismic_cube AS measures_udt ARRAY [1:5][1:7][1:20];