ユーザー、アカウント、データベース、またはアプリケーションのロギング範囲を指定します。
アイテム | 説明 |
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ALL | すべてのユーザーをロギングします。 システムのすべてのユーザーに対して実行された各リクエストがシステムでロギングされます。 USECOUNTオプションを指定すると、すべてのデータベースに対してログが実行されます。 |
user_name | SQLリクエスト情報のロギングの対象となる1人以上のユーザーの名前。1つのBEGIN QUERY LOGGINGリクエストで指定できる個々のユーザー名の最大数は100です。 指定するユーザーの数を多くすればするほど、システム パフォーマンスに与える影響も大きくなります。 user_nameにUSECOUNTを指定すると、オブジェクトにアクセスするユーザーにかかわらず、ユーザー データベースにあるオブジェクトの使用回数の情報が記録されます。ユーザーが別のデータベースにあるオブジェクトにアクセスする場合、そのオブジェクトを含むデータベースでもUSECOUNTオプションを指定しない限り、使用回数情報は記録されません。 |
database_name | オブジェクト使用カウント データをロギングする1つ以上のデータベースの名前。 |
ACCOUNT = 'account_string' | 指定したuser_nameのSQLリクエスト情報をロギングするユーザー アカウントのセット。 |
APPLNAME = 'application_name' | ロギングは、指定されたアプリケーションの名前セットでログオンしたすべてのユーザーに対して使用可能または使用不能になります。 アプリケーション名とは、システムがUtilityNameクエリー バンドで渡す名前です。<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。 |