ユーザー、データベース、またはプロファイルのDEFAULT MAP OVERRIDE ON ERRORオプション
指定したマップが何らかの理由で有効でない場合(存在しない、マップが付与されていない、または同じセキュア ゾーンにないなど)、Vantageはデフォルト マップを置き換えるか、またはPROFILE、USER、またはDATABASEのDEFAULT MAP設定の値次第でエラーを返します。
CREATE USER DEFAULT MAPオプション、CREATE DATABASE DEFAULT MAPオプション、またはCREATE PROFILE DEFAULT MAPオプションを参照してください。
関数で使用されるマップ(テーブル形式)
マップは、優先順位に従って示される次のいずれかです。
- テーブル演算子を実行するSELECT文のFROM句に含まれるEXECUTE MAPオプションによって指定される場合、マップ。 詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
- CREATE FUNCTION文の一部としてEXECUTE MAPオプションにより指定される場合、マップ。
- ユーザーのデフォルト連続マップ。
セキュア ゾーンとスパース マップ
スパース マップの場合は、スパース マップと同じセキュア ゾーンにある必要があります。