SET SESSION ACCOUNT構文要素 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-09-23
- dita:mapPath
- ja-JP/spp1591731285373.ditamap
- dita:ditavalPath
- ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
- dita:id
- B035-1144
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- account_string
- ログオンしているユーザーのユーザーまたはプロファイルの定義で割り当てられるアカウント文字列。アカウント文字列がユーザーに対して有効ではない場合、エラーが発生します。
- アカウント文字列を変更すると、新しいアカウントに別のワークロード管理ルールを適用する場合のみ、セッションまたはリクエストのアクセス レベルが変更されます。
- ユーザーは、SET SESSION ACCOUNTコマンドのSQLバージョンを使用して、他のユーザーのアカウントを変更することはできません。
- 別のユーザーのアカウントを変更する場合は、Performance ManagerのSET SESSION ACCOUNTコマンドを使用します。 <Teradata Vantage™ - アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>を参照してください。
- アカウント文字列オプションとセッション プライオリティについては、<Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093>を参照してください。
- アカウントの作成については、CREATE USERまたはCREATE PROFILEを参照してください。
- SESSION
- 残りセッションに対してアカウントが変更されることを指定します。
- 現在のセッションでは、このリクエストを元に戻すことができません。セッション レベルのアカウントの変更を取り消すには、まずセッションからログオフし、その後再度ログインする必要があります。この時点で、システムはユーザーにデフォルトの優先順位を割り当てます。
- REQUEST
- アカウントが次のリクエストでのみ変更されることを指定します(次とは、現在のSET SESSION ACCOUNTのリクエスト後にこのユーザーが実行する最初のリクエストとして定義されています)。
- その後、以前のアカウントが再開します。
- 指定するアカウント情報は、DBC.SessionTblではなく揮発メモリに保持されます。したがって、システム リセットと回復が目に見えない形で生じると、このリクエストは実際には無効になります。リクエストが確実に正しく実行されるには、SET CRASHをNOWAIT_TELLに設定するか、結果を検証するようにします。