ローカル宣言に対して、これらのオプションを指定できます。
- DECLARE
- ローカル変数宣言、カーソル宣言、または条件ハンドラ宣言文の前に指定するキーワード。
- DECLAREの後には、ローカル変数のリスト、カーソル指定、またはハンドラ宣言のリストが続きます。
- プロシージャごとに、ローカル変数の宣言、カーソル宣言、または条件ハンドラ宣言を複数指定することができます。
- 詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
- variable_name
- data_type
- [variable_name ]
[database_name | user_name ] table_name %ROWTYPE
- 宣言されるローカル変数の名前とデータ型。
- データベース オブジェクトの命名ルールについては、<SQL基礎>を参照してください。
- 同じデータ型のローカル変数を、カンマ区切りリストの形でいくつでも指定できます。これらの変数名は、実行中にデータ値に置き換えられます。
- ローカル変数は、UDTデータ型と%ROWTYPEデータ型を持つことができます。
- %ROWTYPE属性によって、table_nameの基本テーブルまたはグローバル一時テーブルの行の構造を基に、暗黙的なデータ型が動的に作成されます。table_name変数は、揮発テーブルを参照することはできません。
- DEFAULT
- ローカル変数のデフォルト値の前に指定する任意指定のキーワード。
- 複数のローカル変数を1つのデフォルト値と一緒に指定すると、その値がリスト内のすべてのローカル変数に適用されます。
- literal
- リテラルには、指定されたデータ型との互換性が必要です。
- 式ではなく、リテラルまたはNULLのみを指定できます。
- NULL
- 変数のデフォルト値。
- デフォルト値が指定されない場合、変数はNULLに初期設定されます。
- condition_name
- 記号の条件名と特定のSQLSTATE値を関連付けるために使用できる宣言された条件の名前。
- データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。
- sqlstate_code
- condition_nameに割り当てられているSQLSTATE値。