SQL文と目的の一覧 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/spp1591731285373.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

このテーブルでは、SQL文をアルファベット順に並べて、その目的を説明します。

目的
ALTER CONSTRAINT

既存の行レベル セキュリティ制約オブジェクトの定義を変更します。

ALTER FUNCTION
次の機能のいずれかまたは両方を実行します。
  • 既存の関数を異なるプロセスとして保護モードで、あるいはデータベースの一部として非保護モードで実行できるかどうかを制御する。
  • CまたはC++関数を再コンパイルするかJava関数を再リンクし、それを再配布する。
Java UDFは常に保護モードで実行する必要があります。この文を使用して、Java UDFの保護モードを変更することはできません。
ALTER HASH INDEX

ハッシュ インデックスを別のマップに移動するか、スパース マップのコロケーションを変更します。

ALTER JOIN INDEX

結合インデックスをマップから別のマップに移動するか、スパース マップのコロケーションを変更します。

ALTER METHOD
次の機能のいずれかまたは両方を実行します。
  • 既存のメソッドを異なるプロセスとして保護モードで、あるいはデータベースの一部として非保護モードで実行できるかどうかを制御する。
  • メソッドを再コンパイルまたは再リンクし、それを再配布する。
ALTER PROCEDURE (外部形式)
既存の外部プロシージャを再コンパイルし、プロシージャの以下のコンパイル時属性の変更を許可します。
  • 再コンパイルされたプロシージャに対して新規ライブラリを生成するかどうか。
  • 保護状態と非保護状態の間で保護モードを切り替える。
  • 作成タイムゾーンを変更する。
ALTER PROCEDURE (SQL形式)
既存のSQLプロシージャを再コンパイルし、プロシージャの以下のコンパイル時属性の変更を許可します。
  • SPLオプション
  • 警告オプション
  • AT TIME ZONEオプション
ALTER TABLE

テーブルまたはグローバル一時テーブルへの1つ以上の列の追加、パーティション、制約、圧縮を含む属性およびオプションの追加または変更を行ないます。列の削除、結合インデックスの変更、テーブルの再検証を行なうこともできます。

ALTER TABLE(マップとコロケーション形式)

テーブルを別のマップに移動します。また、スパース マップのコロケーション名を変更することもできます。

ALTER TABLE TO CURRENT

テーブルまたは圧縮されていない結合インデックスの行パーティションがDATE関数、CURRENT_DATE関数、またはCURRENT_TIMESTAMP関数に基づく場合に、このパーティションを解決された新しい日付またはタイムスタンプに調整します。

ALTER TRIGGER

トリガーを使用可能または使用不能にするか、トリガーの作成タイムスタンプを変更します。

ALTER TYPE
UDTに関する以下の操作のいずれかを実行します。
  • STRUCTURED型UDT定義に新規属性を追加する。
  • STRUCTURED型UDT定義から既存の属性を削除する。
  • DISTINCT型またはSTRUCTURED型UDT定義にメソッドを追加する。
  • DISTINCT型またはSTRUCTURED型UDT定義からメソッドを削除する。
  • DISTINCT型、STRUCTURED型、ARRAY型、またはVARRAY型の定義に対してソース コードを再コンパイルする。
ALTER ZONE

データベースまたはユーザーをルートとしてセキュア ゾーンに追加するか、ルートのデータベースまたはユーザーをセキュア ゾーンから削除します。

BEGIN ISOLATED LOADING

ロード分離(LDI)テーブルで、明示的な同時の分離ロード操作が開始されます。テーブルの読み込み中にコミット済みの行で同時読み込み操作を実行できます。

BEGIN LOGGING

データへのアクセスを行なうSQLリクエストの監査を開始します。

BEGIN QUERY CAPTURE

データベース リクエスト情報のロギングを開始します。この情報には、一部のデータベース オブジェクトの作成と削除の情報も含まれます。

BEGIN QUERY LOGGING

1つ以上の列についてのデモグラフィック データを収集し、収集したデータの統計的プロファイルを計算し、概要をデータ ディクショナリのDBC.StatsTblに格納します。また、オプションで、1つ以上の列についての統計を複製のターゲット テーブルにコピーします。

CHECKPOINT ISOLATED LOADING

明示的な分離ロード操作のチェックポイントを設定し、そのポイントまでにロードされているデータをコミットします。

COLLECT STATISTICS (最適化ルーチン形式)

1つ以上の列についてのデモグラフィック データを収集し、収集したデータの統計的プロファイルを計算し、概要をデータ ディクショナリのDBC.StatsTblに格納します。また、オプションで、1つ以上の列についての統計を複製のターゲット テーブルにコピーします。

COMMENT(コメント配置形式)

ユーザー定義のデータベース オブジェクトまたはデータ ディクショナリ内の定義について、ユーザー定義の説明を作成します。

CREATE AUTHORIZATION

許可オブジェクトを作成するか、置換します。

CREATE CAST

UDTのキャスト操作を作成します。

CREATE CONSTRAINT

SQL行レベル セキュリティ制約定義を作成し、それを特定のUDFと関連付け、制約を強化します。

CREATE DATABASE

他のデータベース オブジェクトを作ることのできるデータベースを作成します。

CREATE ERROR TABLE

新しいエラー テーブルの名前と格納するデータベースを定義し、関連付けられるデータ テーブルの名前を指定します。

CREATE FOREIGN TABLE 外部テーブルにより、Vantageは、Amazon S3、Azure BLOBストレージ、Google Cloud Storageにある半構造化データや非構造化データなど、外部オブジェクト ストレージ内にあるデータにアクセスできるようになります。このデータのデータベース内統合により、データ サイエンティストやアナリストは、Vantageで標準のSQLを使用してこのデータを読み取り、処理できます。外部データをVantageのリレーショナル データに結合し、組み込みのVantage分析関数を使用してそれを処理できます。
CREATE FUNCTION (外部形式)

外部UDFをコンパイルおよびインストールし、そのUDFの呼び出しに使用するSQL関数定義を作成または置換します。

CREATE FUNCTION(テーブル形式)

テーブル関数の定義を作成します。

CREATE FUNCTION (SQL形式)

SQL UDFを作成します。

CREATE FUNCTION MAPPING 関数マッピングを作成します。
CREATE GLOBAL TEMPORARY TRACE TABLE

SET SESSION文のUDFおよび外部SQLプロシージャの関連トレース オプションをサポートするために、グローバル一時トレース テーブルを作成します。SET SESSION FUNCTION TRACEを参照してください。

CREATE GLOP SET

グローバル永続メモリ セットの定義を作成します。

CREATE HASH INDEX

基本テーブルに対してハッシュ インデックスを作成します。

CREATE INDEX

既存のデータ テーブルまたは結合インデックスに、セカンダリ インデックスを作成します。

CREATE JOIN INDEX

1つまたは複数のテーブルに対し、結合インデックスをオプションで集約して作成します。

CREATE MACRO

頻繁に使用される文、または複雑な操作を実行する文のセットを定義します。マクロに定義された文は、以降のEXECUTE文でマクロを起動した場合に実行依頼されます。

CREATE MAP

スパース マップを作成します。

CREATE METHOD

ユーザー定義型に関連したメソッドの本体を定義します。

CREATE ORDERING UDT値の比較に使用されるマップ順序付けルーチンを作成します。
CREATE PROCEDURE (外部形式)

外部形式のSQLプロシージャ ルーチンをコンパイルしてインストールし、プロシージャの呼び出しに使用されるSQL定義を作成または置換します。

CREATE PROCEDURE (SQL形式)

ソース テキストの残りの部分のSQL文からプロシージャを作成するようにSQLプロシージャ コンパイラに命令を出し、プロシージャの呼び出しに使用するSQL定義を作成します。

CREATE PROFILE

パラメータ セットを定義するプロファイルを作成します。 次に、複数のユーザーにプロファイルを割り当てることができます。

CREATE RECURSIVE VIEW

再帰的ビュー定義を作成または置換します。

CREATE ROLE

データベース オブジェクトに対するユーザー アクセス権限を管理するためのロールを作成します。ロールは、GRANTリクエストを使用して付与できる権限セットに対するシェル データベース オブジェクトです。

CREATE storage_format SCHEMA

DATASET型の特定のストレージ形式のスキーマを作成します。

CREATE TABLEおよびCREATE TABLE AS

新しいテーブルの列名、列のデータ型と属性、プライマリ インデックスとセカンダリ インデックス、列およびテーブルの制約、パーティション、その他の属性を定義します。CREATE TABLE AS形式は、新しいテーブルに列定義をコピーします。データと統計は、オプションで新しいテーブルにコピーします。

CREATE TABLE(キュー テーブル形式)

キュー テーブルを作成します。

CREATE TRANSFORM

クライアント システムからVantageにUDTデータをインポートしたり、Vantageからクライアント システムにUDTデータをエクスポートするための変換グループを作成します。CREATE TRANSFORMを使用して、既存の変換グループに加えて、変換グループを追加できます。

CREATE TRIGGER

新しいトリガー定義を作成します。

CREATE TYPE (ARRAY/VARRAY形式)

事前定義のVantageデータ型、DISTINCT型UDTデータ型、STRUCTURED型UDTデータ型、内部UDTデータ型のいずれかからユーザー定義のARRAYデータ型またはVARRAYデータ型を作成します。

CREATE TYPE (DISTINCT形式) 事前定義Vantageデータ型から直接構築されるユーザー定義データ型を作成します。
CREATE TYPE (STRUCTURED形式)

STRUCTURED型ユーザー定義データ型の本体を作成します。

CREATE USER

必須の固定領域割り当てと必須パスワードおよびオプションの属性を持つ、その他のデータベース オブジェクトが作成される永久データベース ユーザー オブジェクトを作成します。

CREATE VIEW

一連のテーブルまたはビューあるいはその両方のビューを作成します。

CREATE ZONE

セキュア ゾーンを定義します。既存のデータベースまたはユーザーをゾーンのルートとして指定することもできます。

DATABASE

完全修飾されたテーブル名、ビュー名、マクロ名を必要としないSQLリクエストに対して、現在のセッション用の新しいデフォルト データベースを作成します。

DELETE DATABASE

あるデータベースの、すべてのデータ テーブル、ビュー、トリガー、SQLプロシージャ、マクロ、およびユーザー インストール ファイル(UIF)を削除します。

DELETE USER

あるユーザーの、すべてのデータ テーブル、ビュー、トリガー、SQLプロシージャ、マクロおよびユーザー インストール ファイル(UIF)を削除します。

DROP AUTHORIZATION

許可オブジェクトを削除します。

DROP CAST

UDTのキャスト定義をデータ ディクショナリから削除します。

DROP CONSTRAINT

行レベルのセキュリティ制約オブジェクトの定義をデータ ディクショナリから削除します。

DROP DATABASE

データ ディクショナリから空のデータベースの定義を削除します。

DROP ERROR TABLE

指定したエラー テーブルのオブジェクト定義をデータ ディクショナリおよび格納先データベースまたはユーザーから削除します。

DROP FUNCTION

指定した関数または特定の関数の定義をデータ ディクショナリおよび格納先データベースまたはユーザーから削除します。

DROP FUNCTION MAPPING

関数マッピングを削除します。

DROP GLOP SET

データ ディクショナリから、指定されたGLOPセットの定義を削除します。

DROP HASH INDEX

テーブルに対してハッシュ インデックスを削除します。

DROP INDEX

テーブルのセカンダリ インデックスや結合インデックスを削除します。

DROP JOIN INDEX

結合インデックスを削除します。

DROP MACRO

ディクショナリから指定のマクロの定義を削除します。

DROP MAP

連続マップまたはスパース マップを削除します。

DROP ORDERING

UDTの順序付け定義を削除します。

DROP PROCEDURE

指定したプロシージャの定義をデータ ディクショナリおよび格納先データベースまたはユーザーから削除します。

DROP PROFILE

指定されたプロファイルを削除します。

DROP ROLE

指定されたロールを削除します。

DROP storage_format SCHEMA

スキーマを削除します。

DROP STATISTICS (最適化ルーチン形式)

COLLECT STATISTICS (最適化ルーチン形式)リクエストによって収集されたテーブルの特定の列、ハッシュ インデックス、または結合インデックスについての統計データを削除します。データベース オブジェクトのSUMMARY統計を削除するには、そのオブジェクトに対するすべての統計を削除します。

DROP TABLE

指定したテーブルの定義を、指定されたキーワードに従って、データ ディクショナリおよび格納先データベースまたはユーザーから削除します。

DROP TRANSFORM

指定UDTの変換グループを削除します。

DROP TRIGGER

指定されたトリガーの定義をトリガーの対象テーブルから削除します。

DROP TYPE

指定されたUDTの定義を削除します。

DROP USER

データ ディクショナリから空のユーザーの定義を削除します。

DROP VIEW

データ ディクショナリから、指定されたビューの定義を削除します。

DROP ZONE

セキュア ゾーンを削除します。

END ISOLATED LOADING

指定されたロード グループ値の明示的な同時分離ロード操作を終了します。

END LOGGING

BEGIN LOGGINGリクエストで開始したSQLリクエストの監査を停止します。

END QUERY CAPTURE

セッションに対するBEGIN QUERY CAPTUREリクエストで開始されたSQLリクエストのキャプチャを停止します。

END QUERY LOGGING

BEGIN QUERY LOGGINGリクエストによって開始されたSQLリクエストのロギングを停止し、問合わせログ キャッシュをコミットします。

FLUSH QUERY LOGGING

DBQLキャッシュまたはワークロード管理キャッシュの1つ、一部、または全部をディスクにフラッシュします。

HELP CAST

指定したUDTに利用可能なキャスト操作を返します。

HELP COLUMN

列の属性を表示します。例えば、その列が単一列のプライマリ インデックスまたはセカンダリ インデックスであるかどうか、そうである場合はそれが固有の列であるかどうか、などの情報です。

HELP CONSTRAINT

テーブルに対する特定の名前付きの制約についての情報を表示します。SHOW TABLE文を使用すると、名前なしの制約についての情報を取得できます。「SHOWオブジェクト」を参照してください。

HELP DATABASE

指定されたデータベースに含まれるすべてのテーブル、ビュー、結合インデックス、ハッシュ インデックス、SQLプロシージャ、ユーザー定義関数、およびマクロの属性をオブジェクト名でソートして表示します。

HELP ERROR TABLE

指定されたエラー テーブルの属性を表示します。

HELP FUNCTION

特定関数名、パラメータのリスト、パラメータのデータ型、関数が文字データまたはグラフィック データの圧縮に使用されるのか圧縮解除に使用されるか、およびスカラー関数、集約関数、テーブル関数のパラメータに関連したコメントを報告します。

HELP HASH INDEX

特定のハッシュ インデックスによって定義されている列のデータ型を表示します。

HELP INDEX

基本データ テーブル、ハッシュ インデックス、または結合インデックスに定義されたプライマリ インデックスとセカンダリ インデックスの属性を表示します。

HELP JOIN INDEX

特定の結合インデックスによって定義されている列のデータ型を表示します。

HELP MACRO

指定されたマクロの属性を表示します。

HELP METHOD

指定されたメソッドのパラメータ リストを表示します。

HELP ONLINE

SQL文またはクライアント ユーティリティ コマンドの構文ヘルプを表示します。

HELP PROCEDURE

プロシージャの各パラメータの属性および形式パラメータを返すか、または指定したプロシージャの作成時刻属性だけを返します。

HELP SESSION

現行セッションのユーザーの属性情報または現行セッションのユーザーの行レベルの制約属性情報のみを表示します。

HELP STATISTICS (最適化ルーチン形式)

プロシージャの各パラメータの属性および形式パラメータを返すか、または指定したプロシージャの作成時刻属性だけを返します。

HELP STATISTICS (QCD形式)

指定したテーブルについて、指定したクエリー キャプチャ データベース(QCD)のTableStatisticsテーブルに収集された統計のサマリーまたは詳細属性を表示します。

HELP storage_format SCHEMA

スキーマの名前、スキーマに関連付けられたDATASET型のストレージ形式、およびスキーマの長さが表示されます。長さはUNICODE文字で表示されます。

HELP TABLE

指定された基本データ テーブルの属性を表示します。

HELP TRANSFORM

指定したUDTまたは事前定義データ型のfromsqlおよびtosqlデータ変換ルーチンを報告します。

HELP TRIGGER

指定されたトリガーの属性を表示します。

HELP TYPE

UDTの属性、および任意指定でSTRUCTURED型UDTのすべての属性またはUDTに関連付けられているすべてのメソッドを表示します。

HELP USER

指定されたユーザーに含まれるすべてのテーブル、ビュー、結合インデックス、ハッシュ インデックス、SQLプロシージャ、ユーザー定義関数、およびマクロの属性をオブジェクト名でソートして表示します。

HELP VIEW

指定されたビューまたは再帰ビューの属性を表示します。

HELP VOLATILE TABLE

リクエストされた揮発テーブルの属性を表示します。

HELP ONLINE

SQL文またはクライアント ユーティリティ コマンドの構文ヘルプを表示します。

INCREMENTAL RESTORE ALLOW WRITE FOR object_list 増分リストアの後に指定したデータベース、ユーザー、またはテーブルの読み取りおよび書き込みアクセスを有効にします。増分リストアは、テーブルを読み取り専用アクセスに設定します。
LOGGING INCREMENTAL ARCHIVE OFF FOR object_list 指定したデータベースとテーブルの増分リストアを無効にします。
LOGGING INCREMENTAL ARCHIVE ON FOR object_list 指定したデータベースとテーブルの増分リストアを有効にします。
MODIFY DATABASE

指定したデータベースのパラメータを変更します。

MODIFY PROFILE

指定したプロファイルのパラメータを変更します。

MODIFY USER

指定したユーザーに割り当てられたパラメータを変更します。

RENAME FUNCTION (外部形式)

外部関数のオーバーロード呼び出し関数名または特定関数名を変更します。

RENAME FUNCTION (SQL形式)

SQL関数のオーバーロード呼び出し関数名または特定関数名を変更します。

RENAME MACRO

既存のマクロの名前を変更します。

RENAME PROCEDURE

既存のSQLプロシージャの名前を変更します。

RENAME TABLE

既存のテーブルの名前を変更します。

RENAME TRIGGER

既存のトリガーの名前を変更します。

RENAME VIEW

既存のビューの名前を変更します。

REPLACE AUTHORIZATION

許可オブジェクトを作成するか、置換します。

REPLACE CAST

UDTに対するキャスト操作を置き換えます。

REPLACE FUNCTION (外部形式)

外部UDFをコンパイルおよびインストールし、そのUDFの呼び出しに使用するSQL関数定義を作成または置換します。

REPLACE FUNCTION (SQL形式)

SQL UDFを作成または置換します。

REPLACE FUNCTION MAPPING 既存の関数マッピングの定義を置き換えるか、指定された関数マッピングが存在しない場合は、その名前を持つ新しい関数マッピングを作成します。
REPLACE MACRO

REPLACE MACROは既存のマクロを再定義します。指定したマクロが存在しない場合、REPLACE MACROはその名前の新しいマクロを作成します。

REPLACE METHOD

既存のメソッド定義を作成または置き換えます。

REPLACE ORDERING

UDT値の比較に使用されるマップ順序付けルーチンを作成または置換します。

REPLACE PROCEDURE (外部形式)

外部形式のSQLプロシージャ ルーチンをコンパイルしてインストールし、プロシージャの呼び出しに使用されるSQL定義を作成または置換します。

REPLACE PROCEDURE(SQL形式)

SQLプロシージャ コンパイラに、残りのソース テキストのSQL文からプロシージャを作成または置換するよう命令し、プロシージャの呼び出しに使用されるSQL定義を作成します。

REPLACE QUERY LOGGING

ルールを作成するか、現在のルールを指定したルールに置き換えます。

REPLACE RECURSIVE VIEW

再帰的ビュー定義を作成または置換します。

REPLACE TRANSFORM クライアント システムからVantageにUDTデータをインポートしVantageからクライアント システムにUDTデータをエクスポートするための、変換グループを作成または置換します。CREATE TRANSFORMを使用して、既存の変換グループの他に変換グループを追加できます。REPLACE TRANSFORMは、既存の変換グループをすべて削除し、指定した変換グループを追加します。
REPLACE TRIGGER

新しいトリガー定義を作成するか、トリガー定義を置換します。

REPLACE VIEW

一連のテーブルまたはビュー、あるいはその両方にビューを作成するか置換します。

SET QUERY_BAND

現在のセッションやトランザクションのクエリー バンドを設定するか、削除します。

SET ROLE

セッションに現在のロールを設定します。これはディレクトリ管理のロールとデータベース管理のロールとを区別しません。

SET SESSION

セッション内のセッション全体または個別のリクエストに対する様々なセッション パラメータの設定を可能にします。

SET SESSION ACCOUNT

アカウントまたはアカウントの優先順位をセッションの間、あるいは1つのSQLリクエストの間だけ、動的に変更します。

SET SESSION CALENDAR

セッションのデフォルトのカレンダをシステム定義カレンダに設定します。

SET SESSION CHARACTER SET UNICODE PASS THROUGH

セッションのUnicode Pass Throughを有効または無効にします。パス スルー文字(PTC)には、現在サポートされないUnicode文字および将来の使用のために予約された文字コードが含まれます。

SET SESSION COLLATION

現在のセッションの照合順序を変更します。

SET SESSION CONSTRAINT

現行セッションでユーザーに割り当てられているデフォルトの制約を上書きします。

SET SESSION DATABASE

セッションのデフォルト データベースを変更します。

SET SESSION DATEFORM

フィールド モードのデフォルトDATE形式、およびセッションのDATE値をインポートまたエクスポートするためのデフォルト形式を変更します。

SET SESSION DEBUG FUNCTION

次回UDFが呼び出されるときにデバッグ モードで実行するUDFまたはストアド プロシージャを識別します。

SET SESSION DOT NOTATION

値の一覧を返すドット表記のクエリー結果に、セッションの応答を設定します。

SET SESSION FOR ISOLATED LOADING

セッションのDML操作に対し分離ロードを有効または無効にします。

SET SESSION FUNCTION TRACE

外部ユーザー定義関数および外部SQLプロシージャのデバッグ用の関数トレース出力を使用可能にします。

SET SESSION JSON IGNORE ERRORS

INSERT操作でのJSONデータの検証を有効化または無効化します。

SET SESSION SEARCHUIFDBPATH

SessionTbl.SearchUIFDBPath列でのSCRIPT実行に対するデータベース検索パスを設定します。

SET SESSION TRANSACTION ISOLATION LEVEL

現在のセッションのデフォルト トランザクション分離レベルの読み取り専用セマンティクスを変更します。

SET TIME ZONE

セッションでのデフォルトのタイムゾーン変位の値を変更します。

SET TRANSFORM GROUP FOR TYPE

複数の変換グループを持つ複合データ型(CDT)について、アクティブな変換グループを設定します。

SHOW FUNCTION MAPPING

関数マッピングのSQLデータ定義テキストを表示します。

SHOW MAP

SQLの等価のCREATE MAP文またはオプションでXMLを返します。

SHOW object

テーブル、マクロおよびビューに対して、DBC.TVM.RequestTextから元の作成テキストのSQLデータ定義テキストを表示します。

SHOW QUERY LOGGING

特定のユーザー、データベース、user:accountのセット、アプリケーション セット、またはルール キャッシュやDBC.DBQLRuleTblのすべてのユーザーに適用された問合わせロギングのルール セットを返します。

SHOW request

指定したDMLリクエストによって参照されるすべてのデータベース オブジェクト用のDDLを表示します。

SHOW STATISTICS

統計を収集した最適化ルーチンとQCD形式のCOLLECT STATISTICSリクエストのSQLテキストを報告します。オプションとして、詳細統計またはサマリー統計を報告します。

SHOW TABLE 最新のSQL作成テキストを表示します。